フィエールマンは現役最強!?

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第159回天皇賞(春)ではフィエールマンが優勝しました。同馬はデビュー僅か参戦でG1を制覇するなど、現時点で6戦4勝2着2回と好成績を残しています。体質が弱く、なかなか使い詰が出来ず、休養を挟んでの参戦と思うように使えていないのが現状のようです。

某記事でノーザンファーム天栄の木實谷上長は、フィエールマンのまだ完成しておらず、完全にで上がるのは来年の秋以降と予想しているようです。既に6戦してG1を2勝しているにも関わらず、まだ未完成との事。

確かに馬体を見ると筋骨隆々というよりは、まだ緩いイメージがあり、柔軟性だけで走っているような感じがします。ディープ産駒は比較的早熟で、ステイゴールドやハーツクライのように大器晩成という感じでありませんが、5歳の秋に完成するとなると、どれほど強くなるのか想像ができません。

アーモンドアイが凱旋門賞を断念した今となっては、フィエールマンに日本馬初の凱旋門賞制覇に期待せずにはいられません。

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