またもやディープ!?
第150回 天皇賞(春)ではディープ産駒のフィエールマンとグローリーヴェイスのワンツーとなりました。今までディープ産駒は、長距離が苦手というようなイメージがありましたが、見事に払拭する結果となりました。
さらに東京11RスイートピーSでもディープ産駒がワンツースリーで決着。東京9Rもディープ、京都でも4R1着、8R・9Rでは共に2着とやはり強さを見せています。改めて感じるのは、階級が上位になる程、ディープ産駒は強くなるイメージがあります。究極の競馬になった際の最後の一絞りで、ディープの血が騒ぐ。
調教師の先生の中には、ディープ産駒は走るのが大好きな馬が多いというのを記事で見たことがあります。瞬発力が凄いや軽い芝が得意など、色々な意見がありますが、走る根底である好きが血脈として強い血統なのかもしれません。
ロードカナロアも旋風を巻き起こしていますが、ディープも相変わらず存在感があり、ますます血が覚醒しような予感がします。