第40回ジャパンカップ(G1)予想

予想

メイクデビューのメイです。明日は待ちに待ったジャパンカップです。3冠馬が3頭激突する歴史的な一戦です。

先ずはアーモンドアイからですが、非常に悩ましい部分があります。前走の天皇賞では2着、3着馬がスタート後に不利があり、それが無ければ差し切られていた可能性があります。一方で4角からジナンボーに早仕掛けで早めにせられたので、普通なら負けているはずが残せたので力があるという見方もあります。

休明け2走目は出遅れる、8冠を狙った前走が最大目標で引退の決まった同レースはとにかく無事に走ってもらうことが最善、適距離は1600〜2000とマイナス材料の方が多いので、軸からは外したいと思います。

次にデアリングタクトですが、前走は思ったほどの着差は付けられていない勝利でした。3頭の中で唯一レコードを持っていないのが、この馬になります。斤量53キロと有利ではありますが、いきなりの古馬との激突でこのメンバーで勝つかという多少の疑問が残ります。但し、同レースは過去3歳牝馬が何頭も好走しているので、逆転の可能性は持っています。

本命はコントレイルとします。先週の調教がイマイチで、菊花賞の疲れが抜けきれていないのではという見方がありましたが、今週はその動きを払拭するような軽快な動きだったようです。矢作厩舎は間合いが短い使い詰めでの馬の仕上げが上手な厩舎で、リーディング上位の厩舎の中でも出走回数はダントツを誇っています。

本命の最大の決め手は、左回りが大得意ではないかという仮説です。菊花賞ではアリストテレスに並び掛けられ、あわや抜かれそうになりましたが、盛り返す瞬間に右手前に切り替えました。その切り替えが最後の踏ん張りにつながったようです。右手前は左回りに適性があるので、左回りでは相当な脚力を見せるのではないでしょうか。

次に三つ巴の傾向です。3頭がオッズ5倍を切ってその他の馬がオッズ10倍以上だった場合、勝率が高いのは2番人気になります。1番人気が一番勝率が低く、3頭で決まることがほぼないという傾向があります。更に上位3頭のうち1頭と4番人気以下の1頭で決まることが多いようです。この点も考慮して馬券を組みたいと思います。

馬連 6-1.4.5.15

3連単 5.6→1.5.6.15→1.2.3.4.5.15

ジャパンカップはメイクデビューでご覧頂けます。ご来店お待ちしております。

関連記事一覧